鬼

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   鬼についてのお話はまだまだ続きます。どうぞ末永くお付き合いください。   昨日までのエッセイでは、産鉄民としての鬼をご紹介しました。 &nbs ...

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   産鉄民＝鬼、という視点から見た場合、鬼退治の歴史というのは、すなわち朝廷に従わない、製鉄の技術の持った人々を朝廷の支配下に取り込むための戦いの歴史という ...

皆さん今日は、珠下なぎです。   今日は昨日に引き続き、産鉄民としての鬼について解説したいと思います。   古代メソポタミアにおいて、鉄の技術をいち早く取得したヒッタイトが覇権を握 ...

皆さん今日は、珠下なぎです。   今日は古代のオニ＝疫鬼から少し離れて、「鉄の民族」としての鬼のルーツについて解説したいと思います。     鬼が産鉄民を指すのではないか ...

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   前回までは、「節分の鬼と古代のオニ」と題しまして、節分の行事の中に受け継がれた、日本でも最古のオニのルーツについてお話してまいりました。   ...

皆さんこんにちは、珠下なぎです。 今日も読んで下さって、ありがとうございます。   本日は前回に引き続き、節分で追い払われる鬼＝瘟鬼（おんき）を通して、日本の古代のオニについてお話ししたいと ...

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   「鬼」をめぐるエッセイ、今回は、身近な行事でありながら、実はかなり古い「オニ」の形を留めていると思われる、ある行事において取り上げたいと思います。 &n ...

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   鬼って一体何？シリーズの第２回目の今日は、「オニ」の語源について。   鬼とは、古代においては、「もの」と読まれていたということは、前回のブロ ...

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   拙著、「遠の朝廷にオニが舞う」に関するエッセイ、３回目の今日からは、「鬼（オニ）」について、数回に分けて（ひょっとしたら10回以上になるかも？）語ってい ...