オリジナル小説

写真で見る『遠の朝廷にオニが舞う』の舞台【坂本八幡宮編】

皆さん今日は、珠下なぎです。 今日も来て下さって、ありがとうございます!   今回は、写真で見る『遠の朝廷にオニが舞う』の舞台シリーズの3回目、坂本八幡宮です。   前回の記事でご ...

写真で見る『遠の朝廷にオニが舞う』の舞台【大宰府政庁編】

皆さん今日は、珠下なぎです。 前回の記事には大変ご好評を頂きありがとうございました!   今回は前回に引き続き、物語の舞台を写真でご案内しましょう。   今回は大宰府政庁編です。 ...

写真で見る『遠の朝廷にオニが舞う』の舞台【水城編】

皆さん今日は、珠下なぎです。 『鬼滅の刃』の鬼を考察するシリーズには、沢山のご訪問を頂き、ありがとうございました!   本日からは「歴史メモ」を少しお休みし、先月発売したペーパーバック版『遠 ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の紙書籍版(特典付き)が遂に発売!

これまで電子書籍版のみで販売してきました『遠の朝廷にオニが舞う』ですが、遂に紙書籍(ペーパーバック)版が発売となりました!! 「電子書籍では読みづらいので紙で読みたい」という声をいただくこともありまし ...

『ウラヤマ』裏話④歴史の闇とエンタメ小説

皆さん今日は、珠下なぎです。 今日も来てくださって、本当にありがとうございます! 新作『ウラヤマ』も発売から約1ヶ月を迎えました。 予想以上の反響を頂き、大変嬉しく、また驚いております。 管理人の月那 ...

『ウラヤマ』裏話③与論島出身の炭鉱労働者たち

皆さん今日は、珠下なぎです。 今日も来て下さって、ありがとうございます! 先週の記事にはかなり重い内容にもかかわらず、沢山のアクセスと反響を頂きまして本当にありがとうございます。 沢山の方に関心を持っ ...

『ウラヤマ』裏話②戦後の三井三池炭鉱と炭塵爆発事故

皆さん今日は、珠下なぎです。 今日も来て下さって、ありがとうございます!   本日は前回の続きです。 さて、政府の肝いりで華やかな発展を遂げた三井三池炭鉱ですが、先日も書いたように、やがて石 ...

『ウラヤマ』裏話①三井三池炭鉱について

皆さん今日は、珠下なぎです。   今日も来て下さって、ありがとうございます!   今回から「『ウラヤマ』裏話」と題して、現在発売中の新刊『ウラヤマ』にまつわるお話を数回に渡って連載 ...

Amazonで『ウラヤマ』『遠の朝廷にオニが舞う』の序章が無料で読めます!

現在Amazon、Kindleストアにて好評販売中の電子書籍『ウラヤマ』と『遠の朝廷にオニが舞う』ですが、Kindleunlimited会員の方は無料で読むことができます。 でも実は、会員でない方でも ...

ライトホラーミステリー小説『ウラヤマ』が出版されました!

月那です。 LTA出版事業部の電子書籍第二弾のライトホラーミステリー小説、珠下なぎ『ウラヤマ』が遂にAmazonのkindleストアで上梓されました! 販売開始日を8月10日と告知していましたが、審査 ...

『ウラヤマ』のイメージ動画を公開しました!

先日お知らせしましたLTA出版事業部の新刊電子書籍、珠下なぎ『ウラヤマ』のイメージ動画を販売に先立って公開しました! まずyoutubeの説明欄に記載しています「作品紹介」より。 中学受験を終えて最初 ...

『遠の朝廷にオニが舞う』のレビューをご紹介!

こんにちは、LTA出版事業部の管理人です。 なぎさんのエッセーばかりで実質“珠下なぎブログ”になっていますので、なぎさんがブログの管理人と思っている方もいらっしゃると思いますが、一応別人です(^^;。 ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊽白村江の戦いと古代日本の外交その4(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。 今日も来て下さって、ありがとうございます!   さて、今回も前回の続きです。   白村江の戦いで大敗を喫した日本軍ですが、その後、日本は唐・新羅に ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊼白村江の戦いと古代日本の外交その3(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   今回も前回の続きです。   白村江の戦いで大敗を喫し、朝鮮半島における覇権を失ってしまった大和朝廷ですが、では、日本の外交戦略は、失敗だったと ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊻白村江の戦いと古代日本の外交その2(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   今回は前回の続きです。   日本にいた、百済復興運動の旗印として格好の人物とは誰でしょう?   それは、扶余豊璋(ふよほうしょう、生 ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊺白村江の戦いと古代日本の外交その1(by 珠下なぎ)

皆さん今日は、珠下なぎです。   本日からは、『遠の朝廷にオニが舞う』の時代に多大な影響を与えた、歴史上の大事件と、当時の日本周囲の国際情勢についてお話ししていきたいと思います。 &nbsp ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊹日本最古の風水都市・大宰府その2(by 珠下なぎ)

皆さん今日は、珠下なぎです。   今日は前回の続き、風水都市としての大宰府についてお話ししたいと思います。 前回の記事で、大宰府は四方に四神を備えた、日本最古の風水都市であるとお話ししました ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊸日本最古の風水都市・大宰府その1(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   このブログの最初の記事で、古代の防衛拠点・外交拠点としての大宰府=遠の朝廷についてお話しさせて頂きました。   現在の太宰府市が外交・防衛の拠 ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊷諏訪神社に伝わる鈴その4~「みすずかる」と「まがねふく」~(by 珠下なぎ)

皆さん今日は、珠下なぎです。 本日は鈴と古代製鉄についての連載、最終回です。   諏訪地方で湖沼鉄による古代製鉄が行われていたであろうことは、諏訪神社に伝わる伝説や神事から示唆されていますが ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊶諏訪神社に伝わる鈴その3~「鈴なり」の由来~(by 珠下なぎ)

皆さん今日は、珠下なぎです。   前回及び前々回の記事で、従来の定説での製鉄の開始以前に、湖沼鉄を使った製鉄が日本の各地で行われていたことが確認されつつあること、そして諏訪神社に残された伝説 ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊵諏訪神社に伝わる鈴その2~失われた古代製鉄~(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。 今日も来て下さって、ありがとうございます!   本日は前回に引き続き、諏訪大社に伝わる伝説を元に、古代の製鉄方法の謎に迫ります。   前回の記事で ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊴諏訪神社に伝わる鈴その1~八栄の鈴~(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   本日からは「遠の朝廷にオニが舞う」の副主人公・鈴丸の名の由来となった、鈴についてお話ししたいと思います。   「遠の朝廷にオニが舞う」には、鈴 ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊳天邪鬼考その3~イメージの形成~(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   今日は前回の続き、天邪鬼についての連載は最後です。 時代が下ると、天邪鬼のイメージは、仏教に由来を持つ、四天王に踏みつけられている小鬼のイメージと混交し ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊲天邪鬼考その2~ルーツはイケメンの神様!?~(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   前回に引き続き、天邪鬼のルーツについてお話しします。   今回は天邪鬼の二つ目のルーツ、古事記について。 古事記で天邪鬼のルーツとなった神様は ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㊱天邪鬼考その1~ルーツは河童と同じ!?~(by 珠下なぎ)

皆さん今日は、珠下なぎです。   今回は久しぶりに、鬼のお話に戻りたいと思います。 鬼は産鉄民族、外国人、縄文の神など、さまざまなルーツを持ち、平安時代以降に、角を生やし虎の下帯を履き、金棒 ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㉟「武蔵持縁起」が生んだ伝統行事(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   前回は福岡県筑紫野市のゆるキャラ「つくしちゃん」を中心に、「遠の朝廷にオニが舞う」のもとになった「武蔵寺縁起」の世界が、今でも筑紫野市の方たちの生活の中 ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㉞現代に生きる瑠璃子姫-つくしちゃんと二日市温泉-(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   『遠の朝廷にオニが舞う』は、福岡県筑紫野市にある九州最古のお寺・武蔵寺に伝わる「武蔵寺縁起」をもとにしているというのは、既に何度も述べました。 &nbs ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㉝古代日本と天然痘その3(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   前回の続きです。   天然痘は、8世紀のパンデミックが収まった後も、日本では何度もパンデミックと収束を繰り返し、江戸時代には誰でもかかる病気と ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㉜古代日本と天然痘その2(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。   本日は前回予告したとおり、「遠の朝廷にオニが舞う」の時代と近い時代に起きた、天然痘の大流行についてお話ししたいと思います。   天平7~9(7 ...

『遠の朝廷にオニが舞う』の世界㉚筑紫の君磐井【番外編】(by 珠下なぎ)

皆さんこんにちは、珠下なぎです。 前回で筑紫の君磐井についてのシリーズは最後にしようと思っていたのですが、こんなものを見つけてしまったのでもう一回だけ。 磐井の墓・岩戸山古墳のある八女市が監修したもの ...

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