LTA出版事業部 お知らせ 作品解説&エピソード

新刊のお知らせ『たまなぎと読む「酒吞童子」(現代語訳付き)』

はじめに

皆さん今日は、たまなぎこと珠下(たまもと)なぎです。

今日も来て下さって、ありがとうございます!

さて、今日は久しぶりに新刊のお知らせです。

 

新刊『たまなぎと読む「酒吞童子」』が発売決定!

メルマガ読者の皆様には先だってお知らせしておりましたが、エッセイ集『たまなぎと読む「酒吞童子」』がLTA出版事業部さんから発売されることが決定しました。

ブログの中でも大変多くの方に読んでいただいた、『酒呑童子』の現代語訳を中心にした本です。

発売は、今のところ10月はじめを予定しています。

今のところ、電子書籍のみの販売予定です。kindle unlimitedにも対応します。

 

単なる現代語訳じゃない! この本の見どころ

今回の本は、単なる『酒呑童子』の現代語訳ではありません。

第一部では、『御伽草子』の『酒呑童子』を、現代の読者にも読みやすい形にした現代語訳を収録します。読みやすくするために一部表現を改めたり、原典にはない段落や章タイトルを追加したりしていますが、極力原典に忠実な訳を心がけました。

 

第二部は、題して「たまなぎと読む『酒呑童子』」。

原文を読んでいて、

「いやいや、ちょっと待って!」

と思わずツッコミを入れたくなるところを、たまなぎ流の軽妙な語り口で紹介します。

医師ならではの視点から、物語に描かれた「人食い」の描写についても、その真偽のほどを考察します。

 

そして第三部では、各地に残る酒呑童子伝説や、その背景にある歴史をたどりながら、

「そもそも、酒呑童子とは何者だったのか?」

という謎に迫ります。

酒呑童子は、鬼になる前は、どんな人物だったのか。鬼になった後、酒呑童子はなぜ大江山を目指したのか。
大江山のナンバー2として知られる茨木童子とは、どのような関係だったのか。

 

物語そのものを楽しみながら、各地に残る伝説や歴史にも触れ、「酒呑童子」という人物の息遣いを感じていただける一冊にしたいと思っています。

 

これまで「たまなぎ幻想譚」では、『酒呑童子』の現代語訳とツッコミを交えた解説を掲載してきました。

今回の電子書籍では、それらを「現代語訳」「たまなぎのツッコミ」としてそれぞれまとめ、さらに第三部として酒呑童子の実像に迫る内容を加えています。

ブログで読んでいただいた方にも、改めて楽しんでいただける一冊になっています。

 

「現代語訳を読んで終わり」ではなく、

「読んだら、酒呑童子についてもっと知りたくなる」

そんな本を目指して、現在準備を進めています。

発売日、予約開始などの詳細が決まりましたら、またお知らせいたします。

 

さいごに

久々の新刊となりましたが、たまなぎの鬼愛のたっぷり詰まった一冊になっています。

どうぞ楽しみにお待ちください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。