LTA出版事業部の月那よりお知らせです。
この度、珠下なぎさんの新作ショートショートが、来年(2022年)5月以降に文溪堂より出版予定の『5分ごとにひらく恐怖のとびら 百物語』(第2期・仮題)シリーズに掲載されることが決定しました!
この『百物語』シリーズは、日本児童文学者協会が企画に係った小学校中~高学年を対象とした全5巻からなる怪談集で、各巻とも短編5編およびショートショート15編からなる20篇の怪談が収められています。
このうち、なぎさんのショートショートは第1巻の「憎悪・憤怒」編に収録される予定となっています。
↓『5分ごとにひらく恐怖のとびら 百物語』(第1期第1巻「絶叫のとびら」)
以下はなぎさんのブログから引用させていただきます。
なぎは短編小説やショートショートを書いたことはなかったんですが、怖い話は大好き。
本当は10編くらい書いて応募したかったのですが、締め切りは児童文学ファンタジー大賞と同じ、2021年3月31日。
ゆっくり書いてる時間なんてない!
それでも何とか時間をひねり出し、ダメ元で短編を1編、ショートショートを2編応募しました。
そのうちのショートショート1編が採用になりました。
応募数は853編、そのうち74編が入選し、採用されました。
(入選者結構プロ率高いです。半分以上はプロじゃないでしょうか? よくもぐりこめたな、私)
他の26編はプロ作家に依頼され、全100編となる予定です。
しかも、応募どおりであれば、トップバッター・第1巻の「憎悪・憤怒」編に収録されるはず!
これは小学校や市民図書館などにも納品されるような人気シリーズですので、とても楽しみです!
いえいえ、なぎさんも十分プロの作家さんだと思いますよ(^^;。
なぎさんには弊社の電子書籍二冊とブログのほとんどの記事を書いていただいていて、今のところ唯一と言ってもいい専属の作家さんですが、勿論他社での出版についても応援させていただきます!
ショートショートで原稿用紙5枚程度とのことですが、果たしてどのようななぎワールドが展開されるのか!?
出版はもうしばらく先となりますが、乞うご期待ください!