『ウラヤマ』 LTA出版事業部 お知らせ

ライトホラーミステリー小説『ウラヤマ』が出版されました!

月那です。

LTA出版事業部の電子書籍第二弾のライトホラーミステリー小説、珠下なぎ『ウラヤマ』が遂にAmazonのkindleストアで上梓されました!

販売開始日を8月10日と告知していましたが、審査が思った以上に簡単に通ってしまい、実は少し早く出版されてしまいました。

まあ予定に遅れるよりはいいですよね(^^;。

ちょっと裏話を紹介しておくと、当初この作品を発表することになぎさんはあまり乗り気ではなかったようですが、知り合い数人で読んでみたら面白かったので、世に出そうということになりました。

臨場感のある描写、謎が謎を呼ぶストーリー展開、近代史の闇に立ち向かう少年たちの友情が描かれていて、前作『遠の朝廷にオニが舞う』とはまた別の面白さが味わえる作品となっています。

それから「近代史の闇」というのも気になるところかと思います。

こちらは当然小説の中にも登場する重いテーマの話になってくるわけですが、当ブログでもなぎさん本人に作品に関連したエッセーという形で触れていただける予定です。

今回はホラーの要素もちょっとだけ入ってて、ある異形の存在(オニではありません・・・)が少年たちの前に立ち塞がるんですが、それが一体何なのかというのも興味を惹かれるポイントとなっています。

ちょうど作品に登場する少年達の通う学校が夏休みという設定ですし、ホラー要素という部分と併せて夏休み中の小中学生のお子さんが読むのにもタイムリーではないかと思います。

なおAmazonの販売ページでは序章+αを「試し読み」の形で公開中です。

少しでもご興味持たれましたら、是非冒頭部分をお手に取って作品世界の扉を開いて覗いていただけたらと思います。

『ウラヤマ』の販売ページ(Amazon)はこちら

 

 

 

 

 

 

 

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