『大江山恋絵巻』 オリジナル小説 作品解説&エピソード

『大江山恋絵巻』スピンオフ小説第4弾『霧の向こうから』公開!

はじめに

皆さん今日は、たまなぎこと珠下(たまもと)なぎです。

今日も来て下さって、ありがとうございます!

 

『大江山恋絵巻』スピンオフ小説第4弾公開!

『大江山恋絵巻』スピンオフ小説『霧の向こうから』を公開しました。

今回は今までと異なり、酒呑童子が出てきます。

大江山に来て日が浅い頃の酒呑童子と茨木童子。

誰とでもすぐに親しくなれる酒呑童子に、もやもやした思いを抱え込んでしまった茨木童子。軽い気持ちで踏み入れてしまった山で、霧に囲まれてしまいます。その名kで出会ったものは……?

 

実はこのネタ、Xで相互フォローさせて頂いている、絵本作家の森くま堂さまの投稿からヒントを頂きました。https://x.com/wakuwakukuma/status/1996786634889875783?s=20

「雲が流れて幻想的」とのことでしたが、たまなぎは何となく「霧に覆われた深い山」をイメージしてしまいました。とても幻想的な風景でしたので「物語が始まりそうです」と返信いたしましたら、有難くも「読ませて下さい」とのお返事を頂きました。森くま堂さま、ありがとうございました。(森くま堂さまは絵本テキスト大賞を受賞されてデビューされた絵本作家さんで、『ちこくのりゆう』『おむすびころりんはっけよい』など、ユーモアあふれる中にも思わずはっとさせられる、素敵な作品を沢山発表されています。)

 

というわけで、『霧の向こうから』こちらです。ラブラブな二人を見たい方にもお勧めです。

 

さいごに

大江山スピンオフ短編、楽しんで頂けましたでしょうか?

もし、「こういうシチュエーションのスピンオフが読みたい」「この人物をもっと掘り下げて欲しい」などのリクエストがありましたら、ぜひぜひコメント欄もしくはXのリプライでお知らせください。

『大江山恋絵巻』シリーズには、スピンオフ小説①『最後の日』、②『月光を逃れて』③『月の夜に笛は泣く』もあります。こちらも無料。

本編が気になった方は、こちらをご覧下さい!

珠下なぎ 小説作品のご案内 - たまなぎ幻想譚

最後までお読みいただき、ありがとうございました。