サブカル 映画

映画『366日』感想(ネタバレなし)

はじめに

皆さん今日は、たまなぎこと珠下(たまもと)なぎです。

今日も来て下さって、ありがとうございます!

 

さて、大ヒット中の映画『366日』、行って参りました!

最初にお断りしておきますが、たまなぎはHYの曲『366日』については全く知りません。ドラマ版も見ていません。

純粋に映画のストーリーのみの感想です。

今回はネタバレなしで行きます。

ネタバレありの詳細な感想はまた後日。

 

全体を通しての感想

正直、色々突っ込みたくなるところは沢山ありました。

それは、設定であったり、登場人物たちの行動であったり。

時折、「え? ここでその行動はないでしょ⁉」と思うことも多々ありました。

たまなぎがいい年こいた大人(おばさん)だからもしれませんが。

若い方が見たらまた違う感想があるのかもしれませんし、たまなぎがどうしても、「倫理的に正しい」行動を登場人物に求めてしまうからかもしれません。それじゃ面白くないのは分かってるんですが。

 

登場人物たちは、皆未熟で、全然完璧じゃなくて、時に無責任だったり、異常に物事を抱え込みすぎてしまったりします。

しかし、皆に共通しているのが、「好きな人をとても大事に思っている」ということ。

 

その思いが大きすぎるため、時に間違いを犯し、それでもまた自分の想いに真摯に向き合い、ひたむきに生きていく。

 

そういったところが恋愛の醍醐味でもあるかもしれないと思わされ、登場人物たちがより愛おしくなる。

そんな温かい気持ちになれる物語でした。

 

それから、沖縄の海を背景にした映像が、とても美しかったです。

たまなぎは沖縄には高校の修学旅行で行ったきりなので、もう一度行きたくなりました。

 

 

俳優さんたちについて

そもそもたまなぎがこの作品を見に行ったのは、赤楚衛二さん目当てでした。

ええそうです。たまなぎがこのブログでしつこく推している『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称チェリまほ)の実写版で、主役の安達清くんを演じた俳優さん。

真面目で不器用で、でもとても思いやりがあって心優しくて、でもちょっと臆病で守ってあげたくなるような魅力に満ちた可愛らしい安達くんを、完璧に演じてくれた俳優さんです(たまなぎのチェリまほ沼への入り口でした)。

 

以降、赤楚さんの出演された映画やドラマは極力見るようにしていたたまなぎ。

今回も、赤楚さん目当てで出かけたのですが……。

 

ヒロイン役を演じた上白石萌歌嬢、可愛すぎる!!!

 

一昨年でしたか、『Pending Train』という地上波ドラマで赤楚さんと共演されていて、その頃から可愛い女優さんだな~と思っていたのですが、今回もまた可愛かった!

二人とも高校生の役が全く違和感がなくて、大学時代のピュアでラブラブなカップルぶりが微笑ましい。赤楚さんももちろん可愛いんですけれども。もともと普段からたまなぎは赤楚さん可愛い可愛いとうるさいんですが、今回は気が付いたら萌歌嬢ばっかり見てましたわ(汗)。

 

お互いがお互いに一途だから、ますます可愛く見えてしまうんですよね。途中からあんな悲劇が訪れるとも知らず……

 

それから、ヒロインをめぐるメインキャスト、中島裕翔さんもとても良かった。

高校時代はちょっと年齢的に違和感ありましたが(汗)。

 

たまなぎが若い頃に大ヒットした、沖縄を舞台にした朝ドラの主人公、国仲涼子さんがヒロインのお母さん役で出ていたのにも感慨深いものがありました。エリィ、素敵な大人になって……(涙)。

 

さいごに

今回はネタバレなしなので、あっさりした感想になりましたが、次回ネタバレありの感想もアップします。

ロングラン上映になりそうなので、まだの方はぜひご覧下さい!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

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