はじめに
皆さん今日は、たまなぎこと珠下(たまもと)なぎです。
今日も来て下さって、ありがとうございます!
さて、途中でベルばら記事やはにわ展で中断していましたが、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』通称チェリまほ15巻の感想記事、続きを書きます。
本日は特装版の感想です。あまり深い内容はないです。
再掲イラスト・漫画の感想
前半は再掲イラストや漫画が主でした。
春のお花とくろあだ、つげみな。
夏のくろあだ。
秋のお月見エピソード漫画とイラスト。
冬のくろあだ。
推しカプとめぐる春夏秋冬……尊い!
ミモザとくろあだ、以前も女神さまが描かれていましたが、黄色のミモザの花言葉って、「秘密の恋」なんですね。
素敵な言葉ですが、親しい同僚や上司には報告したものの、まだ会社には関係をオープンにできず、橘さんの一件などもあって、関係を公表することにためらわざるを得ない今の二人の立場を考えると、ちょっと切なくなりました。
再掲イラストの中で、たまなぎのお気に入りは夏のソーダの中のマーメイドくろあだと、冬のスノードームの中のミニキャラくろあだ。
夏のソーダの中のくろあだは、マーメイドのしっぽがふたりのイメージカラーになっていて、しかもさくらんぼを抱っこ、黒沢さんのしっぽが安達くんに比べてすごく長くて立派なのも何かツボでした(笑)。
スノードームくろあだは、とにかく可愛い!
クリスマスツリーをバックに、もこもこのサンタ衣装を来た二人。お目目を閉じてミニ安達くんのほっぺにチューするミニ黒沢さん!
可愛い! 尊い!
このスノードーム、商品化してくれませんか⁉ マジで欲しいです……
書き下ろし漫画感想
後半は書き下ろし漫画。
女神さまがX(旧Twitter)で匂わせておられたあの場所、やっぱり大方の予想が当たっていましたね。
山道で黒沢さんが酔ってしまい、急いで休憩場所を探したくろあだ。
安達くんが運転担当なんですね。安達くん、交通障害がでるほどの雪道でも運転していましたし、運転は上手なんですね。
黒沢さんが助手席で、安達くんが運転席にいるの、ちょっと萌えます。
7巻のエプロン正座の時と言い、安達くんといる黒沢さんって、どこか「妻」感がありますよね。
休憩場所にたどりついたものの、勝手がわからず戸惑う安達くん。慣れた様子の黒沢さんに、黒沢さんの過去の恋愛を感じてもやもやしてしまいます。
でも、黒沢さんの口から漏れるのは、「せっかく安達と初めて来たのに、もっと下調べしてスマートに案内したかった」「普段清楚な安達がこんなところにいるの、なんだか凄く(以下自粛)」と安達くんのことばかり。
そして最後は……
黒沢さん、車酔いはどこ行った(怒)。
まさか酔ったふりして、安達くんをさりげなくそういう場所に誘った?
でも、あのグダグダ感を見ると、酔ったのは本当でしょうし。
……炭酸で、起死回生⁉ いや、安達くんに飲ませてもらったからか。
しかし、あんな飲ませ方したらぬるくなっちゃいますよね、それでもいいのか……
いや、でも、ちょっと情けない所がある乙女沢さんが急にイケメンになる瞬間、好物です(笑)。
(多分たまなぎだけじゃないはず)
やっぱり、キャラを魅力的に描くポイントは「ギャップ萌え」だな~さすが女神さま、上手いな~と、ちょっと創作者のはしくれとしては勉強になりました(笑)。
さいごに
たまなぎのぐだぐだ感想ですみません。
次回はサブカップル(つげみな)について真面目な感想をつづる予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。