皆さん今日は、LTA出版事業部の月那です。
『遠の朝廷にオニが舞う』続編情報に、期待の声を多く頂いております。
ありがとうございます。
さて今日は、続編のあらすじを紹介させて頂きます!
筑紫の国に蔓延した疫病は鈴丸・瑠璃子らの懸命な働きによって収束を見せ、翌天武3年が明けた。
正月の行事が落ち着いたある日、瑠璃子は両親から呼び出される。それは、瑠璃子の婿候補として、宗像君の孫にあたる青年がしばらく大宰府に滞在することとなったため、二人で大宰府の政について学びながら親睦を深めよとの命だった。
瑠璃子は反発するが、西海道(九州)の有力豪族である宗像氏は、虎麿の跡をつぐにはいずれ避けては通れない相手になると説得される。鈴丸への恋と、自らの使命の間で悩む瑠璃子の前に現れたのは……。
海人(うみひと)。宗像君徳善(とくぜん)の孫であり、高市皇子の従弟にあたる青年だった。彼は瑠璃子に挑戦的にこう告げる。「親の決めた縁談に唯々諾々と従うだけの姫など面白くもない。いずれそちらから我を婿にと懇願される日を、楽しみにしておりますよ」と。一方、鈴丸は大宰府の医生(いしょう)となり、すれ違いの日々が続く。
そんな中、急に瑠璃子の宗像行きが決まる。それは始まる異変の、ほんの序章に過ぎなかった……。
上巻の表紙のイケメンは、宗像一族の青年・「海人」だったんですねー♪
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『遠の朝廷(みかど)にオニが舞う』の続編情報!表紙(一部)を初公開!
皆さん今日は。 本日の「たまなぎブログ」ですが、久々にLTA出版事業部からのお知らせです! っとその前に・・・「LTA出版事業部」について少し自己紹介させてください。 普段はたまなぎ先生 ...
なかなか癖の強そうなキャラですが、これからどうなるのでしょうか?
そして鈴丸と瑠璃子の恋の行方は?
どうぞご期待ください!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!